「シューズの声」

院長ブログ

皆さま、こんにちは

自分は、ランニングを趣味にしており
週に10㎞ほど走ることを習慣にしています

走っていますと、色々なフォームの方を見ますが
自分が一番気をつけていることは

「シューズの声」に耳を澄ますということです

どういうことか?

簡単に言うと、着地音に気を配るということです

『無音』
走行時のフォームに無駄なロスがなく
上体のバランスも良い
理想的な走りができています

『バスバス』
あきらかに、足にフィットしてない大きな
シューズを履いているので
靴の中で、足が動いています

『ズッズッ』
足が接着する際に、地面をけるのではなく
擦るように進んでいます

サイズの合わない大きなシューズを履いていると
中で足が動いて擦れ、マメができやすいです

おまけに、ぶかぶかで不安定な状態で
無意識に踏ん張ることで

つま先に負荷がかかり黒爪になり
最悪、爪がはがれる剥がれることもあります

上体のバランスも良く
理想的な走りができていても、音がする場合は
ソールの寿命かもしれません

踵のアウトソールが減り、ミッドソールが
見えてきたらシューズの交換時期だと思います
(ミッドソールにシワが見られても)

ソールの厚みにもよりますが
500㎞~700㎞を目安にシューズを交換するのが
よろしいかと存じます

シューズが綺麗な状態でも
内部が劣化している、可能性もありますので

ちょっと勿体ない気はしますが・・・

シューズは消耗品

と、割り切って1年に一足の気持ちで
履き替えられるといいでしょう

これからランニングを
始めようと思われる方も、ランニングを現在
行われている方も

「シューズの声」に耳を澄ましてみて下さい!

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