「冬になると関節が痛む」

院長ブログ

皆さま、こんにちは。
来院される患者さんから「冬になると関節が痛む」という声をよく耳にします。
関節が痛む原因として、変形関節症、関節リウマチ、冬であれば、冷えによる血行不良が考えられます。
変形関節症では、関節の老化により軟骨がすり減り劣化する事で、関節がクッションの役割を果たせなくなり、痛みや炎症を引きおこします。

冷えによる関節痛では、血行不良により酸素や栄養が関節に十分運べない事で、疲労物質が排泄されず、筋肉や骨に蓄積する事で、関節に痛みが生じます。

その他の原因として、肥満、運動不足、自律神経の不調も考えられます。

驚く事に、体重が1キロ増えただけでも、腰や膝にかかる負担は3倍になると言われています❗

予防としては、
①体を動かす
ウォーキングやストレッチ等の適度な運動を行う事。
寒いと体を動かす事が億劫になり、同じ姿勢を取り続ける事が多くなり、運動不足になります。その結果、膝や足の血液循環が悪くなり痛みを感じやすくなります。

②暖かい格好をする。
体の中で、「首」をつく場所を暖めましょう!
手首(手袋、アームウォーマー)
足首(靴下、レッグウォーマー)
首(マフラー、ネックウォーマー)

③暖かい飲み物を飲む
(生姜湯、紅茶、白湯等)
コーヒー、緑茶、牛乳等体を冷やす飲み物もありますので注意して下さい。

一番気をつけなければいけないのが、
関節リウマチによる関節の痛みです。
リウマチが心配な方は、持続する朝のこわばり、左右対称性の関節(特に指、手、肘膝関節、)の腫脹があるかどうか確認してみて下さい。

リウマチでは、関節の腫れや痛みがなくとも関節の内部で炎症が続き、関節が破壊されている事があります。

この為、早期発見することが重要であり、リンパ節の腫れ、微熱、体重減少、だるさ目や口の渇き、貧血等が続くようであれば早期にリウマチ専門の病院を受診されることをおすすめします。

病気も怪我も、早期発見、早期治療を心がかけて行きたいですね。

タイトルとURLをコピーしました