「眠るときの服装」

院長ブログ

皆さま、こんにちは。
いつの時代も、良質な睡眠をとることは、大きな課題でありますが
今日は、「眠るときの服装」についてお話したいと思います。

まずは、悪い服装について
スウェットなどの部屋着(吸湿性、発散性が悪いため)
締めつけが強い細身の部屋着(締めつけにより、リンパの流れを悪くするため)

生地の厚い部屋着、または厚着
(布団との摩擦が大きく、体が固定され動きにくくなり、寝返りを行いにくいため)

寝返りを行いやすくすることが大事です!

なぜなら寝返りを行うことで、布団の中の温度調節を行い、
血液循環を促進することで筋肉の疲れをとり、ゆがみの解消にもつながるためです

良い服装について
吸湿性、発散性がよく肌触りがよい素材をつかっている
(綿、シルク、オーガニックコットン)

動いたときにつっぱらず、ゆったりしている
寝返りを行っても、生地が巻き込まれない

となると、やはりパジャマが一番ではないでしょうか!

パジャマには、上記の利点のほか、起きている時間(on)から、眠る時間(off)
へ気持ちを切り替える効果もあります。

パジャマは好きではないという方も、おられると思います。
そんな方は、リカバリーウェアをおすすめします。

リカバリーウェアとは、着るだけで自律神経を整え、自己回復力を高めるもので色々なメーカーからも販売されています。

自分は、パジャマが苦手なのでベネクスのリカバリーウェアを愛用しています

睡眠中に、掛布団がよくずり落ちる方や寝心地が悪い方、疲れがとれない方は「眠るときの服装」から見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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